・ 塗り替えの必要性と塗り替え時期
なぜ家の塗り替えをしなければならないのでしょうか? 新品で買ったモノは使い始めた瞬間から劣化(消耗)が始まります。 自動車、電化製品、家具、衣料・・といったように多種多様です。 家の壁も同じです。たとえ塗料が塗られているとはいえ、塗膜(塗料が塗られて乾燥し完全な膜となった状態)も紫外線や雨風、様々な汚染物質により劣化するのです。 では、塗り替える適正な時期とはいつなのでしょうか? 日本の住宅の寿命は統計によると、30年といわれています。従来の新築住宅に塗られている塗料の場合、約8割が約7年〜10年の耐久力を持った塗料が使われており、住宅の一生の間には2回〜3回の塗り替えが必要なのです。また、塗膜劣化が進行していくにつれ、下記のような現象が見受けられます。
塗膜の劣化現象は
1:ツヤが落ち、変色してくる。
2:塗膜表面に白い粉がつく(チョーキング)
3:細かいひび割れ(ヘアークラック)が発生する。
4:塗膜がはがれる。 参考:鉄部の錆、木部の痛み、カビや藻

塗り替えは2の状況あたりが適切な時期になると思います。人間の病気も早期発見、早期治療をすれば費用も時間も節約できるように塗り替えも同じことが言えると思います。



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