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以下はQ&Aサンプルです。質問をクリックして頂くと、答えが表示されます。 ご参考にしてして頂ければ幸いです。 その他のご質問やご相談は下にありますフォームに必要事項をご記入の上、ご送信下さい。 |
●Q01 | 屋根の瓦を替えたいのですが誰に頼んだら良いのですか?信頼できるところが良いのですが・・・。 |
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知合いの工務店、または住宅会社の営業マンに頼まれるといいですよ。工務店や住宅会社の協力業者である屋根工事店が来てくれます。または近所の名の通った屋根工事店に頼んでください。専門的な立場から相談に乗ってくれるでしょう。工事店が分からない時はタウンページで「屋根工事」か「かわら工事」の所を調べてください。 |
●Q02 | 瓦を葺き替えたいのですが、台風や地震が心配です。台風や地震に強い瓦などあるのですか? |
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今は瓦のほとんどが防災対策をしてあるタイプに変わりつつあります。和型、洋風タイプ両方ともありますよ。また、棟や隅瓦の施工は、従来の土を使った工法から強化棟施工と言った防災金具を使った工法、また石州セラミカさんの防災棟といった工法に変わりつつあります。 |
●Q03 | 瓦の色やデザインは選べますか? |
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もちろん選べます。屋根瓦の種類は色、形、機能が実に豊富です。和風の瓦から洋風の瓦に替えることもできます。その時は外壁の素材や色も考えて調和すると良いでしょう。 |
●Q04 | 屋根瓦と一緒に外壁も替えたいのですが、屋根工事店でも頼めますか? |
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はい。OKです。最近は屋根だけでなく外壁、雨樋まで工事する工事店が増えています。野地板(屋根板)工事をする工事店もほとんどでしょう。 |
●Q05 | 屋根の葺き替えの費用はいくらぐらいなのですか?見当もつかないので教えて下さい。 |
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工事費用は屋根の形状や現場の状況で変わってきます。あくまでおおよその目安として例をあげます。通常屋根工事の見積もりは屋根坪や屋根Fで計算します。屋根坪とは屋根の面積で、おおよそ建坪の1.5倍(切妻)です。例えば建坪30坪の家ですと屋根坪45坪くらいになります。葺き替え工事の内容として、古瓦の撤去、新しい下地材張り、瓦桟木の取付け、新しい瓦の取付け、仕上げの棟、隅工事。全ての工事を含めまして大体坪25000円から30000円くらいでしょう。ただし車付きが悪い時や、屋根土の葺いてある屋根瓦の場合費用がかかります。参考としていくつか掲載していますので参考にしてください。またホームページの中の見積りフォームにいくつかの項目を入れてもらえるとおおよその金額が分かりますよ。 |
●Q06 | 勾配の緩い化粧スレート屋根の家に住んでいますが、瓦屋根に替えることができますか? |
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化粧スレート屋根の場合家にかかる荷重的な問題があるため専門業者の診断が必要です。荷重の問題がクリアできれば(家の補強)今は低勾配専用の瓦がありますので勾配に関しては問題ないでしょう。自社製品のユーロベストや石州セラミカさんのユーロJ、鶴弥さんのスーパーTRYタイプ。などが代表的な瓦となります。 |
●Q07 | 工事期間はどれくらいですか? |
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瓦の葺き替え工事は150Fくらいまでの屋根で1週間程度が標準です。古瓦を剥ぎ、野地板に異常がなければ1週間で見違えるようなリフォームが完成するでしょう。 |
●Q08 | 工事中に雨が降ってきた場合、家財は大丈夫でしょうか? |
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古瓦を降ろしても、すぐに下葺材を施工しますので雨漏りの心配はありません。この工程までは1日で出来ますし、屋根工事店は雨に対する養生は万全にしているはずです。天気予報に注意しながら各工程を進めていきますし、万が一工事途中で雨が降ってきてもシート養生を速やかにします。信頼ある工事店であれば、葺き替え工事は多人数でやりますので問題ないでしょう。 |
●Q09 | 葺き替えで出た廃材(瓦、土、木材等)の始末はどうなるのでしょうか? |
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屋根工事店が全て持ち帰ります。見積書の中に「廃材処理費」といった項目が入っているはずです。入っていない場合は確認してください。信頼ある工事店であれば手抜かりはないはずです。 |
●Q10 | ローンは使えますか? |
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「屋根工事ローン」を設定しているところもありますが、住宅金融公庫のリフォームローンや、JAさんのローンもありますよ。前者は最低100万円から融資を受けられますので葺き替え工事にはちょうどいいでしょう。地方自治体でもいろいろ制度を設けてありますので、地域の市町村に相談するといいでしょう。 |
●Q11 | 天井にシミができました。雨漏りですか?葺き替えしないといけないですか? |
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天井のシミに関しましては必ずしも雨漏りが原因とは限りません。屋根裏の換気が十分でないと結露が原因の場合があります。この場合専門家に見てもらうことが必要です。換気装置の取付けで結露が防止できることがあります。雨漏りが原因の場合ですと雨漏り部分の部分修理が必要でしたり、ときには全面的に葺き替えしないといけないかもしれません。また瓦による雨漏りの原因として瓦の割れ(古くなって釘穴から割れるもの、寒さによって割れるもの)や棟、隅の土を使った工事での土の砂状化によるものが主で他には建物の屋根勾配が緩いものや、サッシ際、ベランダ周り、谷板金、雨樋などが原因である建物自体が原因の物もあります。最近は瓦にコーキングや塗装をしたが故に雨漏りが発生する場合が増えています。コーキングや塗装にも専門的部分が多々ありますので必ず信頼のおける工事業者に相談してください。 |
●Q12 | 棟の漆喰がはがれています。瓦もずれているみたいです。どうしたらよいですか? |
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早急に屋根工事店の修理が必要です。放っておくと野地板も腐り、天井など家の中まで支障がくることがあります。早めの修理はメンテナンスコストを最小限にとどめてくれます。 |
●Q13 | 訪問営業で「お宅の屋根瓦は割れているので早めに修理しないと雨漏りする。」と言われましたが・・・。どうしたらよいですか? |
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最近、高齢者の方の家を見計らい修理工事や、「近くを屋根工事しているのであまった瓦を使うから安くしますよ。」と葺き替え工事を法外な料金を請求する悪徳業者が増えています。住所や電話番号はでたらめで逆に雨漏りを引き起こしてしまう場合も多いようです。こうした訪問販売は法律により、勧誘に当たっては氏名または屋号、住所、電話番号などを明らかにし消費者から申し出があった場合は日付、工事内容、価格、契約解除事項(クーリングオフ)を記載した契約書を交付しなければならないとされています。書面不交付の場合いつでもクーリングオフが可能ですので、簡単にお金を支払わないで下さい。 |
●Q14 | クーリングオフについて教えてください? |
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クーリングオフとは、特定商取引法(旧訪問販売法)や割賦販売法など、各種の法律で、不意打ち的な取引から消費者を守ろうとして設けられた制度です。 取引の後、じっくりと考え直し、やはり高価すぎて支払えない、のせられて必要ないものを契約させられてしまったら、消費者は一方的にその取引をとりやめることができます。 相手の業者の意向や、販売方法に不当性があるかどうかなどには全く関係なくやめることができるのですから、消費者にとってはもっとも有効な救済制度といえます。 取引をやめたいと思ったら、クーリングオフができないか、期限は過ぎていないかをまずチェックすることが大切です。そして、相手に取消しの意思を書面で通知します。ハガキでも封書でもかまいませんが、必ず書面で行うことが必要です。 法定の契約書面というのは、法律で契約書に記載しなければならないという事項すべての記載がある契約書面のことです。 その交付を受けた日から(初日参入)起算しますので、全く書面は受け取っていない、あるいはクーリングオフ制度の記入がない書面を渡されたという場合には、期限を過ぎていてもクーリングオフをすることができます。 |
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