有限会社名島産業建設

特許

建設汚泥は従来phが11.5近くあり、産業廃棄物の指定を受けております。
そのphをいかに中性値まで下げるか、その技術開発が遅れた為に、最初が汚泥なら固めても最後まで産業廃棄物扱いされます。

それをロータリーキルンで撹拌しながら炭酸ガスを吹き込むことによって中性に戻すという技術の特許を平成11年9月3日付けで得ております。

表彰状

平成11年11月19日付けで、当時建設省(現国土交通省)関東地建にて「建設新技術フェア関東'99」が開催され、当社の建設系無機性汚泥リサイクル技術(再生土木資材の製造)に対し、建設省地方建設局長高田邦彦殿よりNETISの認定と表彰状を戴きました。

許可証・認定書

	平成14年12月に財団法人日本環境協会エコマーク事務局より当社の開発した再生路盤材「N-ライト」がエコマーク商品として認定されました。建設汚泥リサイクル技術のエコマーク商品の認定としては全国で2番目のことです。
	その後、平成17年、環境省・経済産業省・国土交通省の3省であらたにエコマーク特定品目追加認定を戴き、積極的に公共事業に採用するお墨付きを戴きました。

参考資料

その他、福岡市においては、平成15年度より当社が開発した再生クラッシャーランを市の公共事業に採用していただいております。なお平成18年3月より、北九州市建設再生資材認定書を戴き(路盤材・基礎材・埋め戻し材)として、今後北九州方面にも販路を開拓する予定です。

また、当社関連の有限会社九州インダストのおいて平成17年12月より福岡市公共工事発生の公共残土をリサイクルした再生砂の認定も受け、現在販売中です。